プロ野球界 早熟・遅咲きなど様々なタイプの選手

選手のタイプ

一口にプロ野球選手と言っても、誰もが同じような性格・プレースタイルであるわけではなく、ブレイクするまでの過程も異なります。

例えば、投手でいうと江川卓・松坂大輔、打者でいうと清原和博など「超高校級」と称されてきた早熟の選手はルーキーイヤーから活躍する傾向です。
特に清原和博が1年目に30本以上の本塁打を放った事・松坂大輔が1年目に16勝をマークした例などは、今でも称賛され続けています。

ただし10代や20歳前後の時点では類まれなる才能が開花する事がなかったものの、25歳前後になって肉体が完成してから能力が爆発する遅咲きの選手も存在します。

例えば、早熟選手の代表格である松坂大輔にプロ入り初の本塁打を浴びせた事で有名な小笠原道大は、松阪とは対照的に高校・大学時代は無名の存在でした。社会人野球時代にようやく才能が開花してプロのスカウトの目に留まるようになり、1996年秋のドラフト会議にて日本ハムから指名を受けます。
1年目・2年目はあまり活躍できなかったものの、26歳を迎える3年目(1999年)は開幕からレギュラーとして活躍するようになりました。そして、その年から五輪出場の影響を受けた2004年を除いて1999年から12年連続で30本以上の本塁打を記録し続けます。
さらにほぼ毎年3割以上の高い打率を記録し続けて、いつしかプロ野球界のレジェンドプレーヤーの一人に数えられるほどになりました。